1976年、24歳にして芥川賞、群像新人賞を受賞した村上龍のデビュー作。
基地の街で暮らす若い男女の荒廃した日々を斬新な表現方法で描いた本作品は、当時の文芸界に大きな衝撃を与えた。発売から45年以上経った今でも色褪せることなく、幅広い世代から支持を得ている、村上龍の代表作。
タイトル:限りなく透明に近いブルー
公開日:1979年
原作・脚本・監督:村上龍